2016年03月02日
忘れることは悪いことではない
娘が高校受験を迎え、中学1年、2年のときの反抗期を考えると、感慨深いものがある。娘が私に突っかかるたびに、「お母さんって大変!」としみじみ思ったものです。カチンときて怒りたくなることもあれば、さらりと聞き流しているふりをすることもある。私の娘に比べれば、私の中学高校時代はひどいもので、自分の母には、怒鳴りまくっていたような気がする。当然のことながら、母が傷つくことを言ったり、横柄な態度をとったり、ああ、なんて悪いことをしてきたのだろう・・・。お兄ちゃんや弟は、母と言い合ったりなんてしてなかったのに・・・。と、今更ながら反省し、母に聞いてみた。
「私って、すごい反抗してたよね?ひどいこと言ってたよね?」

「うーーーーん?」と考えつつ、母が答えました。ああ、忘れてくれてありがとう!3人も兄弟がいて、ごちゃまぜになっていて、ありがとう!
「私って、すごい反抗してたよね?ひどいこと言ってたよね?」

「うーーーーん?」と考えつつ、母が答えました。ああ、忘れてくれてありがとう!3人も兄弟がいて、ごちゃまぜになっていて、ありがとう!