2015年07月19日
スポーツの悲しいところ
中学三年生最後の夏、中体連の団体戦が行われました。三年生の4ペアだけが出場でき、その中には少年団からテニスをやっていた2年生も入っており、娘としては納得できない結果となりました。
「朝連に出てこない奴は試合に出さない。」と先生が言った。けれど朝連に出ているのは3年生のうち娘を含めて3人だけ。
「みんなで総当たり戦をやってから、出場者を決める。」と先生は言ったけれど、雨が続いて部員内で勝敗を決めることはできなかった。なのに、結局先生が決めた。
などなど、彼女自身が納得できないことは山ほどあるらしい。

結局、自分がうまくないから試合に出してもらえないのだ、という悲しい結末に至り、雨が降りしきる中応援だけに行ったのだった。
スポーツ競技になると、勝てる人が日の目を見ることになるのだけど、そこが競技の楽しさであり、悲しさであり、厳しさでもあるのだよ、娘よ。君なりに努力したのかもしれないね、いつも朝連に行ってたもんね、だけど、勝つ人って、もっと影で努力しているんだよ。そこを表に出さないから軽く勝っているように見えるんだよ。だから、「一緒に練習しよ!」って言ったじゃないの~。
競技じゃなくても、死にものぐるいで努力したら、いつか認められるということがわかるときが来るといいね、それはきっと、失敗や負けを繰り返しながらでもやり遂げたときなのではないかな。どうかどうか、「どうせやっても無駄だもん・・・」と言う人にはならないでください。
私だって一度も優勝したことないのよ。レギュラーで華々しく試合に出たことないのよ。だけど、今だってかあちゃんはがんばってるのさ!
「朝連に出てこない奴は試合に出さない。」と先生が言った。けれど朝連に出ているのは3年生のうち娘を含めて3人だけ。
「みんなで総当たり戦をやってから、出場者を決める。」と先生は言ったけれど、雨が続いて部員内で勝敗を決めることはできなかった。なのに、結局先生が決めた。
などなど、彼女自身が納得できないことは山ほどあるらしい。

結局、自分がうまくないから試合に出してもらえないのだ、という悲しい結末に至り、雨が降りしきる中応援だけに行ったのだった。
スポーツ競技になると、勝てる人が日の目を見ることになるのだけど、そこが競技の楽しさであり、悲しさであり、厳しさでもあるのだよ、娘よ。君なりに努力したのかもしれないね、いつも朝連に行ってたもんね、だけど、勝つ人って、もっと影で努力しているんだよ。そこを表に出さないから軽く勝っているように見えるんだよ。だから、「一緒に練習しよ!」って言ったじゃないの~。
競技じゃなくても、死にものぐるいで努力したら、いつか認められるということがわかるときが来るといいね、それはきっと、失敗や負けを繰り返しながらでもやり遂げたときなのではないかな。どうかどうか、「どうせやっても無駄だもん・・・」と言う人にはならないでください。
私だって一度も優勝したことないのよ。レギュラーで華々しく試合に出たことないのよ。だけど、今だってかあちゃんはがんばってるのさ!
Posted by あおい坂 at 20:42│Comments(0)
│ピラティス